教授法

音読をてがかりに教える

ことばを愛するみなさまへ

 

さて、「音読」を手がかりに再び「教える」ことを始めようとしました。

 

「音読」を手がかりにするもう一つのきっかけは、書店で「多聴多読マガジン」という冊子を見かけたからです。

 

育児ですっかり教えることから離れてしまっている10年ほどの間に、やはり「音読」の手法は進化していた。。んだ!!と、何か私の中で繋がりが芽生え、その本を買って帰りました。

 

読んでみると音読の手法がとても丁寧に説明されていて、音読するのによさそうな文章が沢山掲載されていて、ほぼ音源も用意されています。

 

なんと。

 

私がいいと思っていた音読テキストの雑誌版のような感じです。これをうまく使ってまた教えることができないかな、、と思いました。

 

中を読むと、この「多読」(沢山読むこと)を普及している団体の名前がちらほら。ネットでも何か手がかりがあるかな?と、調べたところ、「多読学会」や「NPO多言語多読法人」などが見つかりました。

 

え!こんなにある!そしてセミナーなども随時開催しています。これはひとまず聞きに行ってみよう!と、思い立ち、事前に多読学会に入会したり、NPO法人の会員になったりして、セミナー参加のための東京行きの飛行機やホテルの予約などしました。