教授法

B.B.カードとの出逢い

ことばを愛するみなさまへ

 

前述のおおきな木、大人のための絵本読み聞かせ会の主催者の教室には何千もの英語の絵本がある教室とのことで、今後の英語教室の運営の参考にもさせていただこうと、伺わせていただきました。

 

ふたを開けてみるとその主催者の方は「セルム児童英語研究会」が考えた、「B.B.カード」という英語教材を使った手法の認定講師もされていて、「多読」教室もされているではありませんか。B.B.カードというのは初耳でしたが、色々経験してみよう、と、一緒に遊ばせていただいたり、入門講座にもすぐ申し込みをしました。同時に、多読教室についても色々お話を聞くことができました。

 

(セルム児童英語研究会のサイト:https://www.selm-j.com/

 

不思議ですね。「音読」というキーワードで、ここまで来ました。この時は、まだまだ、B.B.カードについても、「多読」の手法についても、「超もやもや」状態です。

 

さて、教室で取り入れれそうな手法は二つ見つかりました。多読とB.B.カードです。

 

ここからどのような世界に入るのでしょうか。今考えると、この時開けた扉はそれまでいた世界とは違うさらに一段階上がったような、さらに「心」と繋がれるような場所へつづいていたような気がします。